Our Engineersメンバー紹介
仲間とのコミュニケーションを図りながら、
工事を完成させることにやりがい
1999年4月入社
森 浩一さん
Q1
大和機械メンテの事業内容について教えてください。
森:私どもの会社は大型及び小型タービン、ポンプ、ファンなどの一般回転機器のメンテナンス工事や保守管理を行う会社です。
Q:そもそも、大型タービンや小型タービンはどのような場所に置いてあるのでしょうか?
大型タービンは火力発電所、小型タービンはプラント工場(大規模工場)等にあります。ポンプやファンなどの一般回転機器についても同様です。
社内外問わず、ひとつのチームとして、仲間として
まとまりプロジェクトを動かしていく
Q2
仕事をする上で大切にしていることはありますか?
森:明るく元気な職場になるように心掛けています。
Q:具体的にはどのように心掛けているのでしょうか?
森:自分は本来無口な方なのですが、現場に立つ時は、皆に積極的に声をかけるようにしています。また、さまざまな協力会社の方々との連携が必要となるので、仲間とのコミュニケーションを意識的に図っています。
Q:仲間というのは具体的にどのようなものになるのでしょうか?
森:工事の規模にもよりますが、協力会社のメンバーと連携して工事を進めることがあります。ひとつのチームとしてまとまりプロジェクトを動かしていくことから、必然的に仲間意識を持ってみんな工事に臨みます。当社の社員たちにも社外の人たちに対しても仲間意識を持って工事を進めていくように言ってます。
そういうところから、仲間という言葉が生まれたのだと思います。
初めて現場の責任者を任せられ、工事を無事やり切った時の
達成感は今でも鮮明に覚えている
Q3
やりがいはどんな時に感じますか?
森:長期工事、短期工事問わず、どんな工事でも予期せぬ出来事、トラブルというのでしょうか、そういったことが起きるので、それらを乗り越えて工事が完了すると、毎回、達成感というのでしょうか「今回の工事も無事終えることができた」という気持ちになりほっとしています。
さらに、次の工事に向けて、「次もうまくやろう」という気持ちになります。
自分が上に立って進める工事は、工事全体を指揮していくことに加え、仲間とのコミュニケーションを図りながら、工事を完成させることにやりがいを感じますね。
Q4
印象的なエピソードはありましたか?
森:20年くらい前になりますが、初めて現場の責任者を任せられた時に、不安はあったのですが、それでも工事を無事やり切った時の達成感は今でも鮮明に覚えています。わからないことに直面した時も、自分はまだまだと思い前を向いて頑張っていたことが今の自分の成長につながっていると思います。当時を振り返るとさまざまな思い出が蘇ってきて懐かしいです。
Q:現場でわからないことに直面したらどうしていたのですか?
森:マニュアルはないので、取引先からもらった図面をとにかく良く確認して工事を進めていました。慣れてくれば、パパッと進めていけるんですけど。覚えることは本当にたくさんあるので、やっぱり一人前になるには時間がかかると思います。でも、そこがまたこの仕事の魅力なのかもしれませんね。
若手社員のやる気を引き出すという意味において、
試行錯誤を続ける毎日
Q5
今後、解決したいこと、挑戦したいことはありますか?
森:今は若手の人材育成ですね。現場で教えていくことが大半ですが、最初は手取り足取り教えながら現場を経験してもらいます。ある程度できるようになれば、自分でやってもらい、できるできないを判断する。できないところがあれば、改めて確認しながら進めます。しかし、教えてもらってすぐ身になるか、というとそうでもないので、やっぱり本人のやる気も必要ですし、やる気を引き出すという意味において、私も試行錯誤の毎日です。いずれにしても、覚えようとする強い気持ちは必要だと思います。
就活生に向けて一言お願いします。
森:私も最初は、右も左も分からない、不安だらけでしたが、先輩たちに色々教えてもらってだんだん不安は減っていきました。焦らず、一人で抱える必要はないです。なんでも相談できる会社なので、楽しく仕事に楽しめると思います。まずは現場を見てもらい、大和機械メンテという会社を知ってもらえたら嬉しいです。