Our Engineersメンバー紹介
自分から動かなければ、何が分からないのか、出来ないのか、周りの人たちは分からない
2023年4月入社
大野 勝己さん
Q1
大和機械メンテへ中途入社ということですが、実際に就職してみてイメージ通りの会社でしたか?
大野:タービンのメンテナンスや保守管理に関連する仕事になりますが、直接今自分が携わっている仕事が、電気に直結しているという実感はないです。ですが、大小様々な部品の管理、精度さが求められる計測など、仕事量の多さや精密さに驚きました。
Q:そもそも、なぜ大和機械メンテを就職先に選ばれたのでしょうか?
大野:元々、自衛隊に勤めていた時に、新潟の中越地震があり、災害派遣で現地に行きました。災害直後は街全体が停電しており、たくさんの人が困っていました。その際に、そもそも「電気はどのようにして供給されているのだろうか」と疑問に思いました。それが電気について興味を抱いたきっかけです。今回、縁あってこの会社に中途入社することができました。
自分から動かなければ、何がわからないのか、できないのか、
周りの人たちはわからない。
だからこそ自分から積極的に動くことが大切
Q2
仕事をする上で大切にしていることはありますか?
大野:積極性が大事だと思っています。わからないことに直面したら、すぐ先輩に確認を取って作業をするようにしています。自分から動かなければ、何がわからないのか、できないのか、周りの人たちはわからないので、自分から積極的に動いて、確認を取るようにしています。
Q3
やりがいはどのようなところにありますか?
大野:まだ現場に立って7ヶ月なので、ひとりで作業をするということはあまりありません。それでもチームで連携して作業をする中で、その作業をやり終えた時は、達成感というかやりがいのようなものは感じています。
Q4
印象的なエピソードはありましたか?
大野:これは私の失敗談なのですが、ボルトを締める際に力一杯行ってしまったためにボルトを折ってしまったということがありました。苦々しい経験なのですが、巨大なボルトから小さなボルまで、ボルトといってもさまざま大小種類がありますので、種類や状況を見極めて作業をすることを学びました。
仕事において人との関わりは避けられない。
だからこそ意識してコミュニケーションをすることが大切。
Q5
今後、解決したいこと、挑戦したいことはありますか?
大野:たくさんの資格を取得して、早く戦力になりたいです。今は誰かのフォローに入って学んでいる身ですが、ゆくゆくは一人で作業ができるように、任される人材になりたいです。
就活生へのメッセージをお願いします。
大野:社会はやっぱり厳しいなと感じることもあります。そんな中、私が言えることは人との関わりは避けられないものだし、だからこそコミュニケーションは大事だということです。
未経験の身ですが、先輩とも仕事だけでなくプライベートの話も交えて、ずいぶん最初に感じていた不安も少なくなりました。また、最初は寡黙な人が多い職人気質な職場だと思っていたのですが、実際就職してみると違っていて気さくに話せる先輩方と、社内の風通しは良い会社だと思いました。百聞は一見にしかずではないのですが、一度当社の見学などをしてもらえると印象が変わるかもしれません。是非見学に来てください。